CO2排出係数における比較
主に温室効果ガス排出量の算定・報告・公表制度において使用される、CO2排出係数について紹介しています。
発熱量当りで比較した場合、LPガスは原油に比べて0.01tCO2/GJほど、A重油に比べて0.011tCO2/GJほどCO2排出量が少ないという結果がでています。
※プロパン70wt%、ブタン30wt%の混合ガス。
参考資料
出典:環境省「地球温暖化対策の推進に関する法律」当協会「プロパン、ブタン、LPガスのCO2排出源単位に係るガイドライン」「LPガス技術総覧」
※リットルに換算する液密度は、LPガス技術総覧の数値を使用しています。
※立法メートルに換算する産気率は、当協会ガイドラインの数値を使用しています。