Siセンサーコンロ

全口安全センサー搭載。
燃焼効率も改善され省エネ性も向上しています。

ガスコンロの全口に安全センサーが搭載され(平成20年10月以降)Siセンサーコンロとして安全性が格段に向上しました。一方、バーナーやグリルの燃焼効率も改善され省エネ性も年々向上しています。

Siセンサーコンロの安全機能

「Siセンサーコンロ」は、法律で設置が義務付けられている安全装置に加え、さらに「消し忘れ消火機能」「早切れ防止機能」を追加し、また便利機能として「自動炊飯機能」や「油温度調節機能」等を追加した最新型のガスコンロです。

2008年4月の標準化以降、その出荷台数は順調に増加し、2010年12月には1,000万台を突破しました。Siセンサーコンロの普及により、ガスコンロによる火災件数は減少傾向となっています。

調理油過熱防止装置 鍋底の異常な過熱を検知し自動消火

揚げ物調理時やお鍋の空焚きなど、鍋底の異常な過熱をセンサーが感知し、自動消火するので安心です。

立ち消え安全装置 もしものときにガスを自動的にストップ!

煮こぼれや風などで知らない間に火が消えても、炎の熱を感知して自動的にガスを止めるので安心です。

コンロ・グリル消し忘れ消火機能

内蔵されている消し忘れ消火機能のより、コンロ・グリルとも一定時間で自動消火して、万一の消し忘れをカバーします。

早切れ防止機能

鍋が危険な温度に達するのを防ぎながら、頻繁にガスが止まるのを防ぎ、強火の炒め物調理も不自由なくできるようにしています。全ての2口以上のコンロの手前2口に装着。

自動炊飯機能

微妙な火加減を自動で調節しながら約20分でふっくらご飯を炊きあげます。

油温度調整機能

強火・弱火を繰り返して適温をキープ。おいしい揚げ物をお任せください。

省エネバーナー

新型の省エネバーナーは炎が無駄なく鍋底に集中するため効率よく調理できます。 しかもキッチンまわりの熱も抑えられ快適に料理できます。

従来のバーナー 炎があふれています

新型のバーナー 炎が鍋底に集中

水なし直火焼きグリル

従来はグリルの発火防止のためグリルの受け皿に水を入れていました。新型のグリルは水を入れずに使用でき、また遠赤外線効果でおいしく焼き上げます。熱効率も大幅に向上しました。

Siセンサーコンロの省エネ性

Siセンサーコンロは「省エネラベリング制度」の対象機器です。2000年に公示されたこの制度は、それぞれの機器がどれだけ国の基準を達成しているかをラベルに表示するものです。最新のSiセンサーコンロやガス給湯器のエコジョーズはこれらの基準を高いレベルでクリアしています。