エネファームの種類
現在エネファームには、PEFC(固体高分子形)とSOFC(固体酸化物形)の2種類があります。PEFCは排熱回収効率が高く起動停止が比較的容易、またSOFCは電力負荷に合わせて24時間連続運転を行い、PEFCに比べて発電効率が高く本体も小型という特徴があります。実際の運用や設置条件に合わせて、それぞれ適したタイプを選択することができます。
2009年の発売開始以降、エネファームは頻繁にモデルチェンジがなされており、高効率化、小型化、低コスト化が現在進行形で進められています。
またマンションに設置できる機種、停電時運転機能を具備した機種、季節給湯器を利用できる機種、などのラインナップの充実が図られ。普及台数は拡大を続けています。
導入に関しては、お近くのガス会社にお問い合わせください。